2016年4月26日火曜日

だましえだいく


作:絵:青山邦彦

表紙を見ていても、頭がこんがらがりそうです。
トリックアートをストーリーに盛り込んだ
なんとも斬新な一冊です。

主人公のハンヅ、新米の大工さんです。
どういうわけか、ハンヅの作業する場所は
不思議な作りになってしまうようです。
私は読んでいて、
『むしろ、天才的な才能なのでは…』
と思ってしまいました。

トリックアートというと、若干芸術的な
堅苦しいイメージがあります。
この作品は、トリックアートをユーモラスに描く事で
子どもにも楽しい内容となっています。
親子で楽しめる作品です。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

ZenBack